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人として大事なこと * 長崎北支部だより *
こんにちは、長崎北支部です。
先週は、とても冷え込み寒かったですが、今日は、汗が滲み出るくらいの暑さで、なかなか
体調管理がむずかしい日が続いていますね。![]()
今日は、昨日、聴講した講演会のお話です。
内容は、"心の悩みを抱える多くの人たちに、我々は何ができるのか" ということでした。
講師は、精神科医・大学教授・不登校、ひきこもりを対象にした面接及び
メールカウンセリングを行っておられるT先生でした。
大学教授の『講演』といえば、むずかしく、堅苦しく、意味がよくわからんと、思うことが
結構多いです。![]()
T先生は、まず、スクリーンで、奥様とのツーショット、また、3人のお子様の写真を見せられました。
まぁ、なんて、愛妻家・・マイホームパパなんでしょ。![]()
しばらくして、T先生は、
「妻は、1月に亡くなりました。」
「家族みんなで、スキー旅行に出かけたのですが、リフトから降りて、ぱたっと倒れ
そのまま、息を戻しませんでした。心筋梗塞でした。」
「・・その後、僕は、眠れませんでした。一人になるのが怖くて、友人に電話したり、
メールしまくりました。どうすればいのかさえ、わかりませんでした。」
「友人が心配して、カウンセリングを受けてみてはどうか、日本人では、話しにくいかも
しれないからと、アメリカ人のカウンセラーを紹介してくれました。今でもカウンセリング
を受けています。」
私は、胸がいっぱいになりました。講演を聴いて方々も同じ気持ちだったと思います。
人として、最愛の人を亡くしてしまった悲しみ、自分の気持ちを
どうしようもできない苦しさに 精神科医としてではなく、一人の人間
として、自分の心と闘っていると・・
その後、T先生は、悩みを抱える人たちと、どう向き合っていけばよいのか、わかりやすく、
しっかりした口調で話されました。
相談を受ける側として、心が開かれていることが大事であり、
そうすることで、その人に共感することができる。
心を開いていないと、同情になってしまう。
と、話されていました。
人の話に、ただ傾聴しているだけでは、だめなのです。その人に
向けてしっかり、心を開いていなくては・・・
私も悩みを受ける側として、心していかなければと、思いました。
その後、会場を後にしましたが、スクリーンに写った穏やかな表情の奥様の写真が、
頭から離れませんでした。![]()
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(HHS管理者) 2009年11月 8日 22:32 | 個別ページ

