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慢性的な腰痛  ヒューマンヘルスサポート本部「高宮日記38」

きょうはすごい風でしたね。

春の嵐、というところでしょうか。

台風並みの風でした。

 

今日は腰痛について。

しかも慢性化した腰痛についてです。

 

腰痛は、人間が二足歩行を行うようになってから、

避けられないものだとも言われています。

が、腰痛のない人もいます。

どこが違うのでしょう。

 

腰痛になりやすい要因としては、

1、環境が急変した

2、現在あるいは過去の環境にストレスがある

3、今の状況がつらい

などといった心理的要因も考えられます。

一時的な肉体疲労による腰痛は、睡眠、休息により解消されることがほとんどです。

が、心理面に要因がある場合、いくら対症療法をやっても、

心の原因が残っている限り、なかなか解消しません。

それが慢性的な腰痛の大きな原因とも考えられます。

 

これも肩こりと同じく、動物の本能と関係性が深い問題です。

私たちを含め、生き物とは、

不快な出来事、危険な状況からは、本能的に逃れようとします。

生存条件を安全に保つための無意識の反応です。

 

ではどうやって安全を得るか、

ひとつは逃走、

もう一つは闘争です。

どちらも「トウソウ」です。

これは動物が身を守るために選ぶ方法です。

命の危険があるような敵を目の前にしたとき、

どうやって助かるか、

道はふたつです。

全力で走って逃げるか、あるいは闘って勝つか。

前者の逃げる「逃走」を選ぶ人は、腰痛になりやすく、

後者の戦う方「闘争」を選ぶ人は肩こりになりやすい、と言われています。

 

走るときに使う筋肉は、下半身。

戦うときに使う筋肉は、上半身。

 

逃走を選ぶタイプは、緊張状態になると、無意識に下半身が緊張し、

負担がきやすくなる、という考え方です。

足や腰に不調が出やすい方は、このタイプの可能性があります。

 

闘争を選ぶタイプは、緊張状態になると、思わず上半身に力がはいり、負担がきやすくなる、

ということです。

首や肩などに不調が出やすい方は、このタイプかもしれませんね。

 

いずれにしても、断言はできないのです。

症状の原因を特定するのは、非常に複雑で難しいものです。

おおまかに分けて考えると、このようなことが言える、ということです。

 

この傾向は、思考パターンにもあらわれます。

何かあったとき、思わず逃げてしまうのか、

あるいは向かっていってしまうのか。

避ける方を考えてしまうタイプか、思わず怒りとなってしまう、あるいは挑んでしまうタイプか。

どちらもストレス反応です。

これが強く出すぎると、自らを苦しめます。

ストレスになりやすい思考パターン、心のクセがあるなら、

一度大掃除したがよいでしょう。

そして新たな思考パターンを学んで、価値観を自分らしい、適切なものに変えていくことです。

ストレスを減らす近道です。

 

・・・次回は、背中の痛みについて、です。

では、また。

 

 


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